映画グレイテスト・ショーマン感想 これぞエンターテイメント!
普段辛口な友達が「絶対観るべき!!」と絶賛するので、話題の映画グレーテスト・ショーマンを見てきました。
以下ネタバレを含む感想です。
・とにもかくにも歌とダンスが素晴らしい。圧倒的な迫力とわくわく感。
・妻のチャリティが健気すぎて愛おしい。
・愛おしいけど、これが女性のあるべき姿!みたいに言われたらたまらない。無理。
・身分違いの初恋を実らせた素敵な話でもある。
・娘たちがかわいすぎる。最後のシーン何あれずるい。
・フィリップかわいい。そして有能。幸せになってほしい。
・フィリップほんといいやつ。幸せになってほしい(二回目)
・展開が早い。かわいらしい少年がいきなりおじさんになった時の衝撃。
・髭の女性の圧巻の歌声。これぞギフト!!
・しかしこの時代によくこんな映画が作れたな。いやむしろそんな風に思う気持ちが差別なのか・・・。
・「This is Me」素敵な曲だなぁ。
・主人公フィニアスにひたすらいらつくストーリー展開。でもヒュー・ジャックマンの人間的魅力のせいでどうにも憎めない。
・常に脇が甘い主人公。
・大事なことを家族に相談もせずに強行→失敗。
・みんなど努力もあってようやく成功→すぐに調子に乗り、失敗。
・家族を!顧みろ!!!大事なものを思い出せ!!!
・え!?これ実話なの!!!?
・世界はドラマで溢れてるなぁ・・・。
バーでフィリップを口説くシーンがかっこよくて一番好きです。曲も良いし、あそこだけエンドレスで何回も観たい。そして嫌味なエリートかと思いきや優しく誠実でまともで大変有能なフィリップが大好きです。
主人公が夢見がちで暴走しがちで始終イライラしましたが、周りの人たちがまともで救われました。
映画なのに画面に引き込まれるような臨場感で、生のミュージカルを観た後のような興奮を味うことができました。感動、いらつき、笑い、とまどい、せつなさ・・・いろんな感情を湧き起こしてくれる良作でした。ミュージカル映画って途中で飽きちゃったりすることもあるんですがこの作品は展開の速さと圧巻の迫力で全くそんなこと無かったですね。サントラ買いましたがもちろんとても良いです。