迷走する確定拠出年金選びに私が参考にした本『個人型確定拠出年金で選ぶべきこの7本!』
昨日の記事でも書いたんですが、老後の生活資金を作るために確定拠出年金を始めることにしました。日本の人口が減少していく以上、私たちが老人になったとき公的年金には全く期待できないですからね。今のうちに節税メリットにもあやかりながらせっせと積み立てて備えていかなくては。
お恥ずかしながら最近まで「少子化」「高齢化」「人口減」っていう現象が全くピンと来てなかったんですよ。
若者が少なくて老人ばっかりになったらそりゃやばいよね~、くらいの認識でした。でも最近いろんな本を読んだり人と話をするうちに「人口減って思ったよりやばいな、このままじゃ日本詰むな。」と思うようになり、日本がどんな状況になってもちゃんと生きていけるように備えていくためにやれることをやっていきます。
話はそれましたが、確定拠出年金を始めるためとりあえずネットで情報収集。まずは運用管理機関(〇〇証券)を選ぶところから。
・・・金融機関、ありすぎ。
長く運用するものだから安心なところがいいけど大手は手数料が高そうだし、お金持ちじゃないと相手にされないようなイメージがある(偏見)。
ネットでいろいろ情報収集したけど結論は出ず、本屋で何か参考になりそうな書籍はないかと探したところ、ぴったりの1冊を発見。
『確定拠出年金で選ぶべきこの7本!』セゾン投信の社長さんが書かれた本です。タイトル勝ち。
個人型確定拠出年金iDeCoで選ぶべきこの7本! 50歳でも30歳でも3000万円つくれる35の法則
- 作者: 中野晴啓
- 出版社/メーカー: ビジネス社
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これを読めば良い金融機関・良い商品を選ぶための基準がわかるようになり、且つ著者おすすめの厳選7本を教えてもらえるという親切仕様。
基準がわかるので7本の中から自分に最適なものを選ぶのもそんなに難しくないように感じました。いろいろ検討し、水無月はSBI証券で運用をすることに。決め手は口座管理手数料の安さと魅力的な商品を扱っていたことです。手数料無料ってどういうからくりなんだろう。安いのは素直にラッキー!って思えるけど、無料って言われると急に怪しく感じる不思議。まぁでもありがたいのは間違いない。
商品についてはまだ2択で迷っているので、口座開設ができるまでじっくり考えようと思います。ネット証券って口座開設に時間がかかるんですね。
始めるまでめんどくさくてうだうだしてたけど、動き始めたらいろいろ分かってきて楽しくなってきました。もっと早く始めればよかった。
確定拠出年金は誰にとってもメリットがある運用方法だと思うので、まだやっていない人は一度検討してみることをおすすめします。誰でも始められるけど、収入がある人は特に節税メリットが大きいです。
次はクレジットカードを見直したいんですが、さて何から始めようか。。